1) 大きな声ではっきりと、目を合わせて笑顔で挨拶する。
人間は社会的動物であり、普段から小さくても細かくコンタクトを取ってる人と、必要時にも要件だけ伝える人とでは、同じことを依頼しても、伝わり方が違ったりする。無駄話をするわけにもいかないので、挨拶する時にしっかり印象に残るようにすることで、信頼関係の下地作りをする。
あと、単に真面目ならよいというわけでもない。笑顔大事。積極的に歯を見せて笑っていく。
2) まず、人のよいところを見つける。
人をよく見て、話をよく聞いて、その人の素晴らしいところや、得意なところを探すこと。どんな人でも、必ずひとつやふたつ人より秀でているものがあるはずだから!
3) どんな人にも対等に接する。
TPOに応じた態度や振る舞いは大事だけど、相手の地位によってどーでもよい扱いをしたり、威張ったり、偉い人だからってヘコヘコ媚びたりはしないこと。どんな立場のどんな人にも感謝と尊敬を 持って対等に接する。
4) 本人の前で言えないような陰口や悪口を言わない。
自分が元気になるために、愚痴を言いたい時とかってどーしてもあると思うし、何でも本人に言うことが正しいとは限らない。けど、愚痴を言うのは、自分の精神的なニーズによるものであることと認識した上で割り切り、現実の評価と結びつけない。最後は本人に向かって、現実的かつ建設的な提案をできるように考えていく。
もし、面と向かって伝えられない愚痴しか出てこない相手なら、思い切ってつきあいをやめる。
5) よりよい社会のために活動する。
自分にできることを小さくてもよいのでする。寄付、ボランティア、社会活動……。
自分にできることは限られているけど、できることをコツコツやっていく。