#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

彼女と出会って3年目

photo by Vox Efx

今、アメリカは、来年の大統領選挙に向けて、討論会や公聴会や、政治に関する話題が花盛り。本当は「エンターテイメント」ではないはずなのだけれど、テレビなどが、まるでそんなノリで煽るので、見ている方もついつい「昨日の民主党の討論会観た?」なんて軽いノリで話題になる。今日はベンガジについてや、共和党候補で誰が一番マシかということについて、彼女とスマホ片手に熱く語り合った。

大統領選の話をすると、Fionaと出会った頃のことを思い出す。彼女と初めて出会ったのは、ちょうど3年前の今頃。オバマ大統領が再選される直前、友達の主催した鍋パーティーでだった。遅れていったわたしは、一つだけ開いていた席に座ったのだけど、それが彼女の隣だったのね。

その翌週だったかな?大統領選の投票日に、わたしは、L友達たちとウェスト・ハリウッドのリボルバーっていうラウンジで開票中継を観よう!って約束してて。←やっぱりアメリカ人にとって選挙ってエンタメw そこにわたしは知りあったばかりのFionaを誘ったのでした。そしたら、来たんだよね。I voted(投票しました)というステッカーを頬に張り、カクテルを飲みながら、一緒に「ふう、これでカナダに逃げなくて住む」なんて冗談を言い合ったっけ。

それからしばらくは一緒にクラブに行ったりする友達だったけど、いろいろあってつきあうことに。←これはまた改めて書きますが。

交際期間2年半くらいっていうのは決して長いわけではないのは理解してる。でも、わたしは、これまで一人の人とおつきあいが続いた最長期間がたったの2年(汗)それを思うと、2年半過ぎても、出会った頃のときめきとワクワクが消えないままおつきあいが続いている彼女っていうのはとても特別な人なのよね。本当に感謝しています★