#あたシモ

アメリカで働くレズの徒然

カチャカチャ好きの美学 -- ウザいカチャカチャ野郎にならないために、こんなことに気を使っています

photo by kairin

最近、数回に渡ってカチャカチャキーボードへの愛を語っておりますが、カチャカチャキーボードを使うには、それなりの気遣いというものが必要なのです。

なぜなら、「キーボード打鍵のうるさい人」は、ちょっと検索してみても、以下のように忌み嫌われているのです……。

「キータッチの音」がやたらとうるさい同僚 どう対処すれば良いですか? : J-CAST会社ウォッチ

キーボードを叩く音がうるさい奴がいて仕事に集中できないので黙らせてみた - LIFE

キーボードの騒音、注意できますか? : キャリア・職場 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

うわ、めちゃくちゃ嫌われてますやん(涙)同好の士よ、気をつけないと……。 しかし、ここでは、カチャカチャ系キーボード好きとしての立場から、ちょっと言い訳を書いておきます。

「カチャカチャ音」には2種類ある

キーボードのカチャカチャ音の理由にはいくつか理由があります。

タッチタイピングができない

結構「タッチタイピングができない」という理由で打鍵が一つ一つ重々しくなってる人は多いんじゃないかなあ?なんか、イコール「仕事ができない」につながりそうなイメージですが、実際に、一つ一つキーを見ながら人差し指でぱちぱち打ちこんでるような年配の人の打鍵音は普通より大きい気がします。あとタッチタイピングが下手な人は、タイプミスが多いので、バックスペースキーの連打によって削除しているというのもあるかもw

・エンターキーやスペースキーなどを強打する

タッチタイピングができても、なぜか変換をするタイミングで「カーン!」と音を立てて打つ人って確かにいる。いますね。こんな風に「(無意識にしろ)わざと音を立てている」というような人は、確かに上で書かれているように、自己顕示欲が強いだとか、仕事をしているアピールがすごい、とかそういう傾向があるのかもしれません……。くしゃみとかも、やたらうるさいおじさんっていますが、ああゆうのも「俺に注目しろ!」という気持ちの表れかなーとか思ってます。気を付けないとね。

・キーボード自体の音がうるさい

しかーし、カチャカチャ系キーボードというのは、そーっと押しても音が出るものなんですよね。そしてそこがよい!決してガツガツ打ったり、わざと大きな音を立てているわけではないのです。底までガツガツ打つ打ち方をする人もいますが、そういうんじゃない優しくなでるような打ち方をしても、音、するんです。スイッチの種類にもよりますけどね。。。。。。

というわけで、キーボードのうるささにもいろいろあり、必ずしも「使っている人がわざとうるさくしてるわけではない」ということをわかってくださいな。←あえて打鍵音のよいキーボードを選んでいる点で同罪だろと言われればその通りなんですが……(ひれふしっ)。

対策

タッチタイピングを練習して、サクサクと間違いなくタイプできるようになりましょうー。 カチャカチャキーボードを、共有の場で使うときには、騒音に気を付けましょう。

まあ、自宅とかで思う存分楽しむのが一番なのかもね。

わたしの場合

ちなみに、人と一緒に作業するときや、外出時は、Macbook Pro(しかもシリコンカバー付き)の超静かなキーボードを使っています。ノマドするならリンゴマークを見せびらかさないとねw 外付けキーボードを持参はかさばるし。

Macbookはカバーなしだと、ノートブックの割には割と気持ちのよいカチカチ感がありますが、シリコンカバーをつけると、完全にその気持ちよさが消えます(涙)でもその分音はほぼしなくなり、押した感触もなまぬるくなり、ものすごく楽しくありません。でも以前コーヒーをこぼして大変なことになったので、それ以来、カバーはつけるようにちえいます。

ということで、カチャカチャ系が好きなわたしだけど、周りには気を使っているし、いつもは、超静かなキーボードを使っていますよ、という話でした。ふぅ。

皆さんはどんなキーボードを使っていますか?皆さまのキーボード愛を語ってくださいっ!

yuichikawa.hatenablog.com

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↑今わたしはこれで打ってます。めちゃくちゃ気持ちよいなんですが、ものすごくうるさい(汗)